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10月29日 金融庁 公認会計士・監査審査委員会の廣本委員による講演

10月29日 金融庁 公認会計士・監査審査委員会の廣本委員による講演

2015. 10.16

  • 講演・イベント情報

今年に入り、東芝では粉飾決算問題が発覚し、世間から追求され、企業の存立を脅かす事態にまで発展しています。このような状況を受け、今後、ますます厳しい会計監査が求められ、公認会計士の果たす役割も大きくなっています。また、同時に、監査法人や公認会計士による監査業務の適正性を確保するため、金融庁の下にある公認会計士・監査審査会の責務も重要性を増していると言えます。

そこで、信州大学経済学部では、今年度から財務省関東財務局長野財務事務所と日本公認会計士協会のご協力により10月5日から毎週木曜日第4時限(午後2時40分~午後4時10分)に第4講義室(経済学部新棟5階)において「会計監査の理論と実務」の講義を開講しています。

その一環として、来る10月29日(木)に開催される第4回講義では、金融庁に設置される公認会計士・監査審査会の常勤委員である廣本敏郎(ヒロモト トシロウ)先生が「公認会計士の活動領域の拡大について」と題して講演することとなりました。
公認会計士・監査審査会は公認会計士の資格試験の実施や懲戒処分の調査のほか、監査法人等による監査業務の審査を担当しています。

当地・松本において同審査会の常勤委員による講演を聴講できる機会は極めて貴重ですので、ここに改めてお知らせします。

講演は申し込み不要・無料でご聴講できます。皆様のご来場をお待ちしています。

問い合わせ先:経済学部共同研究室
e-mail: k_apply@shinshu-u.ac.jp
電話:0263-37-2305 (受付:平日 午前9時~午後4時)

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