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2018年度後期の租税法実務において 神津 信一 先生(日本税理士会連合会 会長)の講義が行われました。

2018年度後期の租税法実務において 神津 信一 先生(日本税理士会連合会 会長)の講義が行われました。

2018. 10.01

  • 租税法実務

平成30年10月1日、租税法実務第1回の講義として、日本税理士会連合会 会長の神津 信一 先生から「税理士の使命と役割-来たれ!税理士業界へ!-」と題して講義が行われました。

信州大学経法学部では、平成30年度より、日本税理士会連合会からの寄附講座として講義を開講しております。寄附講座は、大学における租税法に関する教育・研究活動を促進するため、日本税理士会連合会から、3年間にわたりご寄附をいただき、その寄附金を使って講義を行うものです。この寄附金を使って講座を開設するのは長野県内では初めてです。これを記念して、初年度にあたります今年度の第1回講義におきまして、日本税理士会連合会の神津信一・会長にご講義いただきました。

講義ではまず、同会長が税理士を目指すきっかけとなった簿記との出会いについて熱く語られました。簿記を楽しむコツとして、借方か貸方かと難しく考えずに、現金が増えるといった「嬉しい」ことなら左、借入金が増えるといった「悲しい」ことなら右に記入するという考え方を披露し、簿記の知識が会社の経営を把握するうえで重要となることにも触れられました。
その後、税理士試験の勉強、試験合格、独立開業されたご自身の経験を、ユーモアを交えてお話しされました。それぞれの得意分野の知識豊富な税理士仲間と助け合うことができ、学校の同級生から偶然バーで出会った人まで顧客の幅が非常に広いことなど、税理士は「1日やったらやめられない」と税理士業務の魅力を強調されました。
さらに、税理士が税務に関する唯一の専門家であり、個人の確定申告や中小企業の会計といった業務に始まり、金融相談、事業承継のお手伝い、会社公開の指導、経営コンサルタント等、税理士の業務が広範にわたることから、税理士の重要性が近年増してきていると指摘されました。
最後に、全国で多くの税理士仲間が待っていること、あきらめなければ必ず税理士になれると述べ、温かいエールを学生に送っていただきました。

日本税理士会連合会 神津会長 日本税理士会連合会 神津会長

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