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森山 和幸 先生(飯田信用金庫 理事長)の講義が行われました

森山 和幸 先生(飯田信用金庫 理事長)の講義が行われました

2017. 10.25

  • 経営者と企業

 平成29年10月25日、平成29年度「経営者と企業」第2回の講義として、飯田信用金庫 理事長 森山 和幸氏から「小信成れば則ち大信立つ」と題して講義が行われました。

 まず当金庫のご紹介として、大正14年の創立にはじまり、平成27年9月に90周年をむかえるまで長きにわたり「地域社会の発展に貢献する」という基本理念のもと、存在感のある信用金庫を目指し、取引先のみなさまの「心の中のシェア」を高めることを経営ビジョンにやってこられたと、歴史や概況等についてお話いただきました。

 本講義のテーマとしている「小信成れば則ち大信立つ」の内容を挙げられ、小さな信用が大きな信用につながることの重要性にふれた後、当金庫へ入庫後、仕事を通じて得たものや大切にしてきたことについて自身の経験に基づいてお話されました。中でも第2代理事長をつとめられた久保田良一氏が残した3つの教え(公約)や「米百俵」を発想の原点として若手経営者に呼びかけて発足した「SYMS(しんきん若手経営者の会)」の活動についてご紹介がありました。SYMSは創立50周年事業の一環として発足し、地域のために貢献することで結果として金庫の発展につながっています。

 今後も一層、地域に親しまれ信頼される存在になるためには、地域の課題や展望に目を向け社会の一員として、地域とともに歩んでゆくことの必要性についてもお話しいただきました。当金庫の営業地区である飯田・下伊那地域は少子高齢化による生産年齢の人口減少に伴い地域経済の縮小が懸念されており、その対応策をいくつか挙げられ、金融機関の未来として「法人金融業務」「個人金融業務」「資金運用業務」各々への取り組み方やポイントについて説明いただきました。
 一方で2027年のリニア開通は新時代の幕開けであるとし、リニア開通によって見込まれる交流人口や定住人口の増加、産業振興などリニアを生かした地域の活性化策について述べられ、いわゆる逆ストロー効果のメリットを最大限に生かすことで様々な効果が期待できると話されました。

 最後に、創立100周年に向け「第7次中期経営計画」をもとに、健全経営・人材育成につとめ、地域金融機関としての責任を果たすべく取り組んでいかれると決意を述べられ講義をしめくくられました。

  • 飯田信用金庫 理事長 森山和幸氏
  • 講義風景

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