後援会

ごあいさつ

 信州大学へ車で向かう時、諏訪湖を過ぎて、中央道の長い下り坂を一気に駆け下りて行くと、待ち受ける松本平の四季折々の趣にいつも心が浮き立ってきます。春には四囲の山裾を飾る桜や菜の花に、夏には緑の葉を茂らせたブドウ畑、秋は錦の美ヶ原が、そして冬には真白き北アルプスの秀峰に出迎えられる――この一瞬が本当に楽しみです。
 信州大学人文学部の学生たちは、この素晴らしき景観に抱かれて、実り多き青春の日々を、ここ松本平で送っています。山田健三学部長をはじめとする優秀な教員及び職員の指導、育成の下、独創力溢れる「人文人」に成るべく、知の探究に励み、学友と語らい、汗をかき、時には涙も流し、人生の次のステップに向かう多感な一時期をすごしています。

人文学部後援会は、こんな学生たちを応援する保護者の集まりです。毎年夏の総会では、保護者の皆さんに信大を実体験いただけるよう、学部の先生による講義を受講していただいたり、就職や日常生活についての疑問などに、担当教職員より答えてもらったりしています。総会後の懇親会では、信大生が作ったワインなどを片手に、先生方から学生たちの日々の様子なども聞かせてもらっています。また、会費からは学部生たちのゼミ合宿への補助をするなど、学生たちが実りある4年間を過ごせるように、学部の教職員の皆さんを少しでも応援できるように、その手助けを後援会ではしています。

さて、信大を訪れる楽しみは、中央道沿いの自然景観だけではありません。キャンパスを歩いていても堪能できます。4月にはやや不安げな表情だった1年生が、蝉の声を聴くころには小生意気な顔つきになり、学内の銀杏が黄葉するころには一端の口利きに。年を越して入試が終わった途端、すっかり新入生を迎える先輩の顔に変わっている。わずか365日で変貌する我が子やその学友たちに、ただただ感動することさえあります。
 保護者のみなさん、お忙しいとは思いますが、折を見てはキャンパスを訪ねてみて下さい。そこには我が子がこれから送る人生のためのエネルギーやアイテムが溢れ、それに触れる学生たちの息吹や熱気を感じることで、自らも大いにリフレッシュすることもあります。また、信大のホームページをのぞいて見て下さい。学生たちの息遣いや彼らの感じるアカデミックな雰囲気に、きっと触れることができると思います。そんな信大と学生、教職員を応援する人文学部後援会にぜひ参加ください。

平成28年9月

人文学部後援会会長
安江清彦

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