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平成28年度後援会総会レポート

 平成28年7月16日土曜日に信州大学人文学部後援会総会が開催されました。
約40名ほどの保護者の方が、お越し下さいました。
 例年の特別講演会の前に、今年度は人文学部発足50周年にあたるため特別企画、「人文学部50年の歩みをふりかえる」と題して早坂先生が発足以来、人文学部がどのように歩んできたかを昔懐かしいお写真をプロジェクター投影されながら、ご説明頂きました。今現在所属されている先生の若かりし頃のお写真が写しだされると聴講していた学生からざわめきが起こっておりました。

 その後、13:30より「変貌するパリ-モザイク都市の魅力」と題して、人文学部鎌田隆行先生がご講演下さいました。昨年度鎌田先生は半年間サバティカル研修でパリで御研究をされてこられたため、滞在中のエピソードを交えてお話しいただきました。

 鎌田先生のご講演終了後、パリの余韻が残る中総会に入りました。
 当日10時過ぎから監査役員の方に、会計監査をしていただいた昨年度の決算、次年度の予算もご承認いただきましたがまだまだ加入者が少ないのではないのかとのご意見をいただき後援会の活動状況をもっと周知し会員数の増加に努めていく旨ご説明させていただきました。

 その後保護者・教員懇談会に入り保護者の方々からご質問・御意見をいただきました。毎年一番多いご質問はやはり「就職」に関してで、学部或いは大学としてどのようなサポートをしているのか等ご質問が寄せられました。学部としては毎年人文学部主催の「就職ガイダンス」「就職面接スキルアップ講座」を開催しております。
後援会でも学生さんの為に、両講座の講師の方への謝金を援助させていただいております。学部内にも就職資料室を設け企業等から送られてきた資料を学生が閲覧できるようになっています。大学内に於いても「キャリア教育・就職支援室」或いは生協さん主催の地方公務員希望者向けのガイダンスが開催されています。学生さんには学部HPを見ることによりそれぞれの部署の開催されているガイダンスが分かるようになっております。県外にお住まいの保護者の方は特にご自分のお子さんが、そういったガイダンスに参加しているのかご心配のようでしたが就職担当の先生方からのご説明で少しご安心された様でした。  15:50過ぎからは人文ホールに場所を移して、保護者の方々と学部教員による懇親会が開催されました。

毎年恒例となっている農学部の農産品ですが今年は、ジャム2種類(りんご、いちご)山ブドウワイン、アップルシードル、りんごワイン、ナイアガラワインを皆様にご提供させていただきました。
生協さんからビールサーバーをお持込いただき、ビール片手に保護者の方と先生とが和やかに御歓談されていました。
次年度もこの様に保護者の方と先生方が、ざっくばらんにお話しできる機会を後援会総会を通してご提供できるよう事務局も頑張って参りますので宜しくお願い申し上げます。

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