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やまもと えいじ

山本 英二

歴史学 教授

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お知らせ

第67回「書物・出版と社会変容」研究会

報告風景

  10月1日(土)、松本市あがたの森文化会館において、第67回「書物・出版と社会変容」研究会・信州松本大会が開催されました。論題は以下の通りです。   信州大学・山本英二「松本藩崇教館と多湖文庫」  中央大学・鈴木俊幸「七千巻舎の男―多湖安元の書目編纂」  金沢美術工芸大学・高橋明彦「松本の藩版と版木」  信州大学・白井純「松本藩版『兵要録』―活字本から整版へ」  この研究会は、日本史だけでなく、日本文学や日本語学などの研究者が集う学際的な研究会です。当日は、熱心な報告と討論がおこなわれ、盛況のうちに終えることができました。

研究会風景

  私も呼びかけ人として参加し、あわせて報告をしました。多湖文庫というのは、信州大学附属図書館中央館が所蔵する特殊コレクションで、江戸時代の松本藩の儒者に関係する史料です。

松本の舞台(山車)

  翌日(2日)は、市内を巡検しました。回ったのは「崇教館」跡、松本神社、中町界隈です。当日は、ちょうど四柱神社の祭礼日で、とてもにぎやかでした。

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