教員紹介

おおぐし じゅんじ

大串 潤児

日本史 准教授

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こんなことしています(授業など教育) ゼミの活動

大衆文化と都市 日本近現代史ゼミ2013合宿 浅草・佐倉

雨の浅草

開園160年の花屋敷

  2013年9月8日~10日、恒例の日本近現代史ゼミ合宿が行われました。今回の目的は、 (1)都市における大衆文化について、①博物館展示、②実演、の2つを通して学ぶ。 (2)博物館・歴史展示における文化の表象の意義と課題。   の2つでした。   上野公園・西郷さん・彰義隊墓地のまえに集合、16:30浅草雷門まえ集合まで自由時間です。   上野公園には多くの博物館・美術館があり、また「正岡子規記念球場」などあって文化史を学ぶにはよい場所ですが、多くの学生は東京国立博物館に行きました。   さて、夕暮れになってきました。浅草へ行きます。

どぜう

まる

  雨が激しくなって来ました。16:30、浅草雷門まえ集合。天保以来の老舗・天ぷらの「三定」や仲見世奥の江戸小物「助六」などを素見物(ひやか)して観音様に詣でます。   サーカスや芝居小屋、見せ物小屋が立ち並んだという「奥山」を解説、九代目團十郎の銅像などみながら「花屋敷」へ。2013年、開園160周年だそうです。雨でも賑わっていました。   芝居衣裳のお店などが建ち並ぶ界隈をぬけて六区へ。そういえば、いつもゼミで話題になる「やくざ踊り」「素人芝居」、その小物である衣裳・三度笠やかつら、大小刀などはこうしたところで仕入れてきたのだろう、と思いを馳せます。   17:00から行きつけの「どぜう」の飯田屋さんで夕食。駒形とならぶお店です。「どぜう」だけでなく「うざく」や「山かけ」など豊富なお品書きがよい。ネギぎらいの歴史学者・歴史教育者・黒羽清隆さんもどじょう鍋(もちろんまる)に入れるネギは食べられるとか。   学生たちも「ネギ うまい!」の声。   浅草演芸ホールで寄席見物。とりは柳家三三(さんざ)の「三味線栗毛」。途中、プログラムにはない柳家小さんが出てきてびっくりした次第です(遠い親類です)。

国立歴史民俗博物館

歴博でのゼミ

  2013年9月9日、昨日の雨がうそのような晴天の上野。京成電車で佐倉に向います。   国立歴史民俗博物館(歴博)第5室(近代)・第6室(現代)展示の見学。解説は歴博の友人・原山浩介さん、荒川章二さんがして下さいました。   13:00から16:00までたっぷり3時間(それでも時間がなかった)、近現代史展示を見ました。「文明開化」「開拓とアイヌ」「子どもたちの関東大震災」「1920年代からの女性の身体」「軍隊と地域社会」「大衆文化とアメリカ」。   前期のゼミで論文でしかふれえなかった歴史的出来事に、モノという実物を通して接したことは学生たちには大きな意義あることでした。   原山さんを招いての展示批評会では、(1)博物館展示をめぐる政治性、(2)アジア-特に中国史関連展示の充実、(3)展示という歴史叙述における「主体」-子ども目線からの関東大震災や「人びと」という表現など、が論点になりました。      ゼミ生個々人の鋭い批評・意見にはいつも考えさせられます。        

それぞれに

歴博で記念撮影

  9月10日、「伝説に残るホテル」(?)を出発。今日は、昨日見ることのできなった歴博展示を自由に見学するスケジュールとしました。   昨日感じた疑問を改めて確認するもの。   時間がなくてゆっくりと見ることのできなかった「島クトゥバで語る戦世」の映像。   リニューアルした第4室展示(民俗)。特にアイヌや沖縄の展示表象について。      それぞれの関心にそっての見学でした。   古代米カレー・ハヤシライスは美味しかったかい? ※合宿係としてもろもろの細かい事務を担当してくださった彩音さん、武内さんありがとうございました。 ※歴博の原山さん、荒川さん、お手数をおかけしました。 ※浅草演芸ホールの柳家三三さん。素晴らしい話しをありがとうございました。

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