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おおぐし じゅんじ

大串 潤児

歴史学 教授

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2007・9・24 日本とドイツの懇親会

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2007年9月24日、はるばるドイツより友人のヤン・シュミット(Jan Schmidt)さんが松本にいらっしゃいました。
シュミットさんは、東京学芸大学君島ゼミに留学している際に知り合ったなかで、5年ほどまえ後輩たちと一緒に松本に来てくれました。ドイツ・ルール工業 地帯にあるボウフム大学で教えることになったのですが、偶然にも、昨年・今年と日本近現代史ゼミに在籍しているドイツからの留学生2人の先生にあたる方で す。シュミットさんは政・軍関係史、軍事史が専門です。
今回は、現在、君島ゼミに留学しているユリアンくん(シュミットさんのハイデルベルグ大学の後輩で、3・1独立運動を勉強している)、ボウフム大学の同僚で日本教育史を研究されているハンス・マーティン・クレーマさんが一緒に松本に来てくれました。

シュミットさんとは5年ぶりの旧交を温めるとともに、ぜひとも学生たちをつれてドイツに行きたい、と話しあいました。地域という視点からの日・ド イツの比較史、ツーリズムの国際比較でもいいな、などと話しが盛り上がりました。クレーマさんとも、初対面でしたが、彼が前日まで参加していた教育史学会 での話しを興味深く、聞くことができました。学生さんも何人か参加してくれましたが、刺激になったようです。
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クレーマ、私、シュミット。           学生たちと。


2007年9月25日、松本強制労働調査団の皆さんのご好意で里山辺の地下壕跡を見学しました(私は教授会などがあり残念ながら入口までのお付き合いでした)。
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里山辺地下壕跡まえにて近藤さんと。


無事に帰国できることを、また、留学生はつつがなく留学生生活を送り遂げることができるよう、お祈り申し上げます。

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