暖冬とはいえ、まだまだふと厳しい寒さが襲います今日この頃、会員の皆様には如何お過ごしでしょうか?第38回例会のご案内を申し上げます。
今回は、卒業論文関係の報告を2本お届け致します。望月報告は、1920年代民衆運動の再評価を目指したもの、巻井報告は高度経済成長を境とした女性史の問題を扱います。活発な議論が出来ればと思います。ふるってご参加ください。
▽報告Ⅰ 望月誠さん (信州大学)
祝祭・暴動・異議申し立て-長野県警廃暴動事件の分析
▽報告Ⅱ 巻井美幸さん(信州大学)
高度成長期における地域女性集団-下伊那郡における若妻会を中心に-
▽日時 2007年3月10日(土) 午後1時~5時
▽場所 松本市あがたの森公民館1F(1-1会議室)
(℡0263-32-1812 JR松本駅東口下車徒歩10分 あがたの森公園内)
▽参加費 500円(会員は無料)
▽長野県現代史研究会
連絡先 信州大学人文学部 大串研究室
〒380-8621 松本市旭3-1-1
0263-37-2873(直通)/ogushi@gipac.shinshu-u.ac.jp