おかもと たくや
岡本 卓也
社会心理学 准教授

職名 | 准教授 |
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所属分野 | 社会心理学分野 |
研究分野 | 社会心理学、グループ・ダイナミックス、コミュニティ心理学 |
研究課題 | 集団間関係を中心に、集団所属の心理過程について研究しています。たとえば、集団間コンフリクトやステレオタイプ・偏見がいかに作られていくのか、そのプロセスについてなどです。 最近では、そこから派生して、居住地域への愛着が人々の行動に与える影響や、地域の景観や「場所」に対する意識と定住/移動の関係についても研究を行っています。地域の問題を取り扱う中で、安心できる地域についても考えるようになり、子どもの危険認知や安全意識を元にした安全マップの作成なども行っています。安全マップに関しては、GISとWebデータベースを連携させたシステムの開発も行いました。特に最近では,旅行行動や山行行動(山登り)が人生移行に与える影響についても取り組んでいます。 また、これらの研究をする中で、新しい調査法・測定法の開発・応用も行ってきました。たとえば写真を用いた調査(写真投影法/PEN-A)の可能性についても検討しています。 |
所属学会 | ・日本心理学会 ・日本社会心理学会 ・日本グループ・ダイナミックス学会 ・日本行動計量学会 ・日本質的心理学会 ・日本感情心理学会 ・日本コミュニティ心理学会 |
出身校 | 関西学院大学大学院 社会学研究科 |
SOAR | 研究者総覧(SOAR)へリンク |
岡本研究室の活動や研究の詳細については,<Taku's Labo>をご覧ください。
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「人はなぜ山に登るのか」
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2017年 夏のゼミ合宿
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主要研究業績(2017.12.01更新)
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