北村 明子

アートイベント　”nawate art night”　芸術コミュニケーション講座　北村ゼミ研究発表　 7月16日（土）19：00～21：00　ナワテ通り　 　「聴くこと」から街の表情をもっと知りたい。 そんな学生たちの考えから出発したアートイベントは、300人近くの観客の皆さまにご参加いただき、無事終了いたしました。ご来場いただいた皆様には深く御礼申し上げます。 日常の音を改めて組み直していく作業の中で、聴くこととは何か、そこに存在する身体はどうあるべきか、と迷う学生たちを、サウンドデザイナー　森永泰弘　氏　の言葉が個性豊かなものへと導いてくださいました。森永氏のナワテ通り長屋門で行う音楽ライブも、なかなか実現できない貴重なものでした。 アフタートーク　特別ゲスト　小沼純一　氏　の参加も大変おいしいスパイスとなりました。 録音した音とナワテ通りに溢れる街の音との融合、「その時その場所でしか聞けない音」を体験する2時間は皆さんにとってどういう時間だったでしょうか。。。 芸術コミュニケーション講座　学生ブログにてドキュメンテーションを公開していきますので、 乞うご期待！

学生が強いこだわりをみせたナワテ横丁と空き地。草むらから聞こえてくる音も学生がすべて創作。なんとなく懐かしい、なんとなくモノガナシイ、なんとなくユーモアあふれる音と身体の不思議ワールド。

ナワテ通りの方々からいただいた声を編集。ナワテに操られる身体はとてもパワフルなダンスに発展していきました。

リアルタイムで水とモノが出していく音をマイクで拾い、それにあわせた身体の動きがどこかコミカルでした。