教員紹介

きたむら あきこ

北村 明子

哲学・芸術論 教授

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映像作家 石川 慶 氏を迎えて+松本市美術館イベント下見

2010年7月28日(水)

今日は芸術コミュニケーションWSゼミ前期の研究発表。映像作家石川慶氏を迎えて、学生たちが映像表現+パフォーマンス作品の案をプレゼンテーションし、批評していただくという一日。13時からスタンバイした学生たちは、手際よくプレゼンテーションの準備を進める。14:30石川氏到着。金井先生の研究室にて、森北作品を興味深く眺めた後、学生のプレゼンへと311へ向かう。

結果はとても好評。学生たちの予想以上の頑張りに、石川氏からもほめ言葉が漏れてくる。イベント盛りだくさんの時期にあって、学生たち、よくがんばったなあ、とできばえに感心。

本日の第2の収穫は、その後の松本市美術館の下見。夕方から日没まで館内のオープンスペースを下見し、どこで映像投影やパフォーマンスができるか入念にチェック。日没後は、中庭でのプロジェクター投影。全館の照明のシステムもチェックし、様々な可能性を探る。結局21時をまわってしまったが、大変充実した下見だったと思う。夏休みの間、学生たちがどれだけ案を詰め、イベント全体への考えをふくらませることができるかがとても楽しみとなった授業最終日。学生さんたちにとっては、気をはりっぱなしの8時間。長い一日でした。

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