教員紹介

きくち さとる

菊池 聡

文化情報論 教授

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菊池聡の新着情報

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専門 認知心理学/文化情報論

人の「心」の働きを一種の情報処理システムととらえる観点から、知覚や思考、記憶などの特徴を理解する心理学の研究を行っています。これらの研究成果を、実践的な思考力や、わかりやすく情報を表現する力を向上させるための教育に活かすことを目標としています。
特に重要と考えているのは「クリティカル・シンキング(批判的思考)」の研究と教育です。クリティカルシンキングとは、ある主張を合理的に評価し、よりよい判断を下すことができる偏りのない思考です。この思考の特性と獲得を、認知心理学の立場から考えています。
そして、その手がかりとなるのが、偏った非合理的な思考としての超常信念(パラノーマルビリーフ)です。クリティカルシンキングの対極にあるこの超常信念を分析することで、私たちの日常生活にかかわってくる思考の錯誤をとらえることができます。

【新着情報】

執筆記事 

『子どもの心から不思議現象が見えてくる 素朴概念という「思い込み」を考える』
理科の探検RikaTan 2017年10月号(28号) 特集:オカルト超常現象を科学する p.38-43.
オカルト的な信念は、人が現実を理解するために活用する素朴概念の一種ととらえることができます。
素朴概念についての発達心理学の研究を概観し、その役割と修正法を考えました。

主要著書 

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『なぜ疑似科学を信じるのか 思い込みを生むニセの科学』 化学同人

『自分だましの心理学』 祥伝社
『超常現象をなぜ信じるのか 思い込みを生む「体験」のあやうさ』 講談社ブルーバックス
『超常現象の心理学』 平凡社
など

翻訳書
『クリティカル・シンキング 入門篇』『〃 実践篇』『〃 不思議現象篇』 北大路書房

教育活動情報は所属する文化情報論専攻コースのページをご覧下さい。

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