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かない ただし

金井 直

哲学・芸術論 教授

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自己紹介

絵を描くのが好きでした。
それを学ぶとはどういうことか、興味をもって大学に入ったのですが、
いまひとつ実感がわかず、寄り道、脇道。美術史学以外の専攻ものぞいてみましたが、
けっきょく卒論は美術史。しかし、絵画ではなく彫刻。
新古典主義の彫刻家、アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova 1757-1822)をとりあげました。以後も、立体を、あるいはその表面を語ることの可能性と不可能をめぐって、あの手この手。豊田市美術館で学芸員を やっていた間も、関心の中心は彫刻および立体作品で、ヴォルフガング・ライプやアルテ・ポーヴェラの展覧会をてがけました。
さて、松本。ここで/から、何をはじめましょうか。
カノーヴァ研究の再開、懸案の石膏像研究、あるいは現代美術の批評・キュレーションの継続。
たぶんもっと何かありそうです。
何だろう。思案中です。

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