飯岡 詩朗

東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで　2月22日から3月9日にかけて（※上映は金土日のみ）、小ホールを用いた企画上映「京橋映画小劇場」の第9弾として、「NFC所蔵外国映画選集　アメリカ映画史研究（１）」が開催されます。

まだ上映プログラムは発表されていませんが、今年の初夏に開催された「京橋映画小劇場」の第6弾「映画の教室2007」でヒッチコックの『レベッカ』や、カサヴェテスの『アメリカの影』が上映されたことからも、今回のプログラムも俄然期待が膨らみます。

おそらく、すべてが今ではめったにスクリーンで見ることのできない名作・傑作となるでしょうから、ちょうど春休みでもあるので、今から上映日を（2 月22, 23, 24, 29, 30日, 3月1, 2, 7, 8, 9日）[*] をしっかりとスケジュール帳に書き込んで予定をおさえるとともに、往復の交通費・宿泊費を捻出するために貯金をはじめてください！

詳細が発表され次第、ここで改めて紹介します。

春休みは「京橋映画小劇場」へ走れ！

[*] 作品は2回上映されるはずなので、この日程すべてに通わずとも全作品を制覇できるはずです。

［追記］
詳細が発表されました。予想とはだいぶ異なりましたが、眼に触れる機会の少ない作品ばかりなので、どれも必見です。