人文学部からのお知らせ
5月2日 多文化交流サロン企画のご案内
外国語サロン 多文化交流サロン第1回企画
闘うアーユルヴェーダ
~身体で学ぶアジア~
日時:5月2日(金)午後6時~午後8時(終了後、交流会)
場所:人文ホール
講師:ニデーシュ・カリンビル(カラリパヤット・インストラクター)
「インド」と言えば、神秘の国、カレーの国、そんなイメージをお持ちのみなさん、ぜひ新しい「インド」、そして「アジア」のイメージを身体を通して学んでみませんか。
今回、南インド、ケーララ州に古くから伝わる武術(カラリパヤット)――空手や少林寺拳法のルーツともいわれる――の著名なインストラクターであるニデーシュ・カリンビル氏に、インド的な身体技法をデモンストレーションを交えて、お話していただきます。
この南インドの身体技法は、インド医学の精髄・アーユルヴェーダ(命の科学)とも深いつながりがあります。また、同じくアーユルヴェーダに起源をもつとされるタイの古式マッサージについても、松本市でご活躍の塩月孝太郎氏にレクチャーしてもらいます。
新学期で疲れた頭には癒しが必要です。躍動する身体すべてをつかった、命の癒し。それが「闘うアーユルヴェーダ」です。みなさんのご来場をお待ちしております。
<プログラム>
1. アーユルヴェーダって何だ? (護山真也/信州大学 哲学・思想論)
2. アーユルヴェーダとタイ伝統医学 (塩月孝太郎/タイ古式マッサージ師)
3. カラリパヤットとオイル・マッサージの世界(ニデーシュ・カリンビル)【英語(翻訳資料あり)】
質疑応答
交流会(インド料理とともに、ニデーシュさん、塩月さんと交流できます)
翌日5月3日(土)には、人文ホールにて午前9時~午後3時で、ニデーシュさんによるカラリパヤットのワークショップ(WS)があります。こちらもぜひご参加ください。
いずれも、事前申し込み不要、参加費は無料です。