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社会心理学領域

社会心理学領域

社会心理学領域では、自己、他者、そして集団やコミュニティにおいて生起する諸問題について、従来の研究成果や知見を基にして、科学的で独自な視点から分析できる人を育成することを目指しています。
修士課程を通して最も重視されるのは、社会心理学から臨床心理学まで広がる研究領域において、修士論文の研究テーマを自ら設定し、データを収集・解析し、論文を作成するという実証的研究の一連の流れを学修することです。
講義では、社会心理学や臨床心理学の幅広い知識・技術を学びます。それらの知識・技術に加え、指導教員のゼミナールで学んだことを基にして、自ら研究を計画し、実験や調査を行い、データを収集・解析し、修士論文を作成していきます。
社会心理学領域を志望する方に期待する力のひとつめは、英語論文を嫌がらずに、しっかりと読む力です。社会心理学領域における先行研究の多くは、英語の文献です。自分の興味のあるテーマなので、受験英語と異なり読みやすいと思いますが、英語論文を毎日読む覚悟を持ってほしいです。
また、データ処理や分析をパソコンで行う力が必要です。実験や調査を実施した後は、データをパソコンで入力し、統計的な分析を行います。高度な数学的能力やプログラミング能力は必要ありませんが、日常的にパソコンを使いこなす力は必須です。

領域紹介

どのような研究ができるか

実験社会心理学

実験社会心理学とは、対人行動や集団行動が実際にどのような影響を受けるのかを、実験計画法にそって実験し、統計的に分析することで確認しようとするアプローチです。

認知社会心理学

人が自己や社会を一般的にどのように認知する傾向があり、その結果、対人関係や社会がどのように形成され、人びとの適応がどのように実現されるかといった問題について研究します。

臨床社会心理学

臨床社会心理学とは、臨床心理学の目標である「心理・行動面の不適応問題に対する援助・予防」について社会心理学的な観点から多面的にアプローチを行うものです。

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