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心理学領域

心理学領域

心理学領域では、実験を中心としたカリキュラムを組み、科学的心理学としての思考法、研究技法、データの収集とその解析法などの基礎的な研究能力をさらに実践的に発展させ、最終学年では自ら研究計画を立案して遂行し、それを修士論文としてまとめ上げる力をつけるような教育指導をしています。
この教育方針の目標は、現代心理学において行われている数多くの研究から得られた知見の意義と位置づけを深く考察し、それらに対する批判的な思考態度と実証科学的な問題解決能力をさらに高めることで、将来、遭遇するであろう様々な未知の問題に対しても、柔軟かつ多面的な視点から一人で対応できるような実践知(心理学知)を獲得・発展することにあるといえます。

修士課程心理学領域を志望する方には、以下の能力を有することが望まれます。

  1. 多くの英語文献を読むための英語の読解力
  2. パソコンを用いてデータを分析する能力
  3. 実験や調査を実施するために必要となる根気強さや臨機応変な行動力
  4. 機会の多いグループ作業をこなすための協調性

領域紹介

どのような研究ができるか

授業では、講読を中心に、英語・ドイツ語・フランス語・サンスクリット語・漢文等、それぞれのテーマに直結する文献(論文を含む)を丹念に読み解いてゆきます。このすべての言語の能力が必要とされるわけではありませんが、少なくとも英語の論文を読みこなす能力は求められます。

実験心理学・心理生理学

人が外界から刺激を選択的にとり入れる際にどのような心理的機制がはたらき、それに対してどのような生理的対件(ついけん)が認められるのか。このことに関わる心理学的諸問題に取り組んでいます。

認知心理学

複雑で多様な環境の中で、人間はいかに意味のある情報を知覚し行為を組織化しているかに関し、「人間-環境(他者を含む)」をマクロな協調システムとして捉える観点から実証的研究を行います。

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