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フランス語学・フランス文学領域

フランス語学・フランス文学領域

フランス語学・フランス文学領域は2名の教員が担当しています。

吉田正明(教授)の研究領域は、近代フランス詩研究、とくにランボー、ボードレール、ヴェルレーヌ、ラフォルグなどの詩の研究を中心とした19世紀後半のフランス詩研究を行っています。また、フランス詩法の変遷や詩の韻律法といった作詩術に関する研究や、近代フランスの民衆的シャンソンと詩との影響関係、あるいは近代フランスにおける文学的シャンソンの成立過程の研究にも従事しています。

鎌田隆行(准教授)の専門は、19世紀フランス文学の生成論的研究(草稿研究)で、バルザック『パリにおける田舎の偉人』や『セザール・ビロトー』などの生成資料を主なコーパスとしており、自筆草稿や校正刷り等の検証を進めています。版本、新聞、雑誌といった支持体の問題を視野に入れて、文学作品の生成・流通・受容の関係を広く考察することを目指しています。

領域紹介

どのような研究ができるか

フランス近代詩研究

ランボー、ヴェルレーヌ、ボードレール、ラフォルグ、マラルメ、アポリネール、プレヴェールなどのフランス近代詩の流れと詩の研究。

フランスロマン主義文学研究

ユゴー、ラマルチーヌ、ヴィニー、ミュッセ、ネルヴァルなどのロマン派の詩人を中心にしたロマン主義文学研究。

19世紀フランス・レアリスム小説研究

フロベールのテクスト生成論研究。関連してデュランティー、スタンダール、バルザックの『人間喜劇』など、19世紀フランス小説の研究。

フランス自然主義文学研究

ゾラの『ルーゴン・マッカール叢書』研究およびモーパッサンの長編小説と短編小説の研究。

フランスを巡るヨーロッパ言語文化論

フランス詩法研究

フランス詩の作詩法について、モーリス・グラモン、マザレラなどの詩法に基づいてその諸相を探ります。

民衆的シャンソンと近代フランス詩とのかかわり

民衆的シャンソンが、ユゴー、バンヴィル、ミュッセ、ランボー、ボードレール、ヴェルレーヌ、ラフォルグらの詩人たちに与えた影響を探ります。

フランスルネサンス期の詩と音楽

16世紀フランスにおいて、ロンサールを中心とするプレイアッド派の詩と当時の作曲家との関連を研究します。

ジャック・プレヴェール研究

詩、シャンソン、劇、映画、写真、コラージュなど多彩な領域において創造的な活動を行った20世紀の詩人プレヴェールの諸相を研究します。

文学的シャンソンの研究

19世紀後半から20世紀にかけての文学的シャンソンの変遷と、ブラッサンスをはじめとするその代表的詩人の歌詞研究。

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