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横内 賢太郎  Book - CHRI CEA 2008年 (部分)

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領域の枠組み

言語学の研究対象としての英語、文化の言語媒体としての英語、文芸における芸術創造ツールとしての英語、国際社会を結ぶ言語ツールとしての英語、ローカルな社会における英語など、英語という言語は研究する立場によって様々な側面を持ちます。我々は、それらすべてを包括的に英語学・英米文学領域という枠組みの中で研究する立場をとります。

授業の目的と方法

各々の専攻に応じて履修する授業によって、専門的な知識を深化させ、本学大学院の教育目標を達成します。すなわち、問題の発見・分析能力を高め、社会的応用を目指して、自己表現力を研磨し、視野狭窄に陥らぬよう知的柔軟性を習得すべく、広い教養とそれを結びつける多角的な視野を備えるための高い情報収集・処理能力の訓練を、英語という言語を用いて行います。

どのような研究ができるか

言語人類学・英語意味論

認知意味論の立場から、人間が言語を用いる時に認識する差異の存在と、差異がありながらコミュニケーションが成立するシステムを学びます。

アメリカ映画・映像文化

ハリウッドの映像文化の背景、および映像テクストの分析・解釈・再創造の方法論を学びます。

英語史

中世から近代に至るまでの英語テクストの言語的変遷と、その背景となる社会(人間の移動・交流)が言語に与えた影響を学びます。また「英語学」という学問の生まれた背景を知り、なぜ、現代人は「英語」を学ぶようになったかという問題を扱います。

英語文献学

イングランドの国家政策の歴史から生まれ、J・R・R・トールキンによってファンタジーを産み出す源泉ともされた中世英語文献学の学問としての経緯を学ぶとともに、中世の伝説やイングランド人が継承した北欧神話の文献解釈と言語学的分析を行います。

イギリス文学・文化

イギリスロマン派から現代に至る、英語で書かれた文学作品を解釈を極めます。

アメリカ文学・文化

アメリカ文学および文化のテクストを精密に分析することによって、文学テクストそのもの、およびテクストに織り込まれたアメリカ文化を理解する方法を修得します。

言語接触

異言語間、あるいは異方言間の言語交流(接触)によって生じる言語変異の特質を探り、言語コミュニケーションのもたらすコミュニケーション不全の解消(偽解消)のシステムを理解します。

統語論

生成文法理論による言語現象を説明する意味や方法論を学び、それによって、例えば日本語・英語の統語論的差異を考察します。普遍文法の構築によって、あらゆる言語現象を説明する理論の確立を目指します。

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