『安曇野市民の地域意識と活動に関する調査』の実施

私たち信州大学人文学部社会・情報学講座では、安曇野市民の皆様を対象にしてこのたび、『安曇野市民の地域意識と活動に関する調査』を実施することになりました。

本調査の目的は、安曇野のコミュニティ、景観、農業などのあり方を明らかにすることにあります。本調査は、安曇野市との地域連携協定に基づき、研究補助金の支援を得ています。また本調査は、大学の研究室が行う学術調査で、他の用途（例えば商業的用途）に転用することは決してありません。ただし、私たちとしても、調査結果を市民や行政に役立ててもらいたいと思っていますので、調査結果を分かりやすい形で公表したいと考えています。
本調査の対象となるのは、現在安曇野市に居住している75歳未満の成人の方々です。住民基本台帳をもとに2000人を無作為に抽出しました。

回答はすべて統計的に処理して分析し、個人の回答内容が分かることはありません。データは無記名のものとして扱います。また、個人情報については、責任を持って厳重に管理することをお約束いたします。

なお、調査の進展状況や結果などについては、１０月以降、信州大学人文学部社会学研究室、文化情報論研究室のホームページに情報を掲載したいと考えております。また、今後、安曇野市と相談して、調査結果の広報等への掲載、現地での報告会など、分かりやすく結果を報告するための方法を検討したいと考えております。