第3回 信州大学哲学懇話会大会が開催されました。
さる6月2日、信州大学人文ホールにて、第3回信州大学哲学懇話会大会が開催されました。未曾有の大震災と原発事故から一年余、いくらか冷静になって、これまでの我々の対応を省みつつ、これからの暮らしのあり方を基本的なところから考え直そうという趣旨のもと、下記のとおり、講演とディスカッションが行われました。学内外から多くの参加者をお迎えし、フロアからも積極的なご質問とご意見をいただくことができました。
なお、この大会の開催に際しては、信州大学人文学部同窓会学の会のご援助をたまわりました。ここに記して心よりお礼を申し上げます。
1)講演 「<絆>ということ」
信州大学名誉教授 平木幸二郎
2)講演 「原発に未来はあるか」
信州大学名誉教授╱長野ソフトエネルギー資料室代表 三輪浩
3)講演へのコメント
信州大学人文学部准教授 早坂俊廣
4)参加者による意見交換