大島征二教授 退職記念講演会

　さる２００８年１月３１日（木）、わが哲学・思想論講座の主催で、大島征二教授（宗教学・キリスト教学）の定年退職を記念して講演会が催されました。大島教授は、現在、全学教育機構長であると同時に大学院 哲学・思想論領域のスタッフでもあり、また多年にわたって基礎人間学講座（現 哲学思想論講座）のスタッフとして教鞭を執ってこられました。　 「行き先を知らずして彼は発てり：exiit nesciens, quo iret」－聖書宗教の基点と題された講演は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教に共通の基点であるアブラハムその人に焦点をあて、熱っぽくも和やかに進められました。

開始前。学生、卒業生、教員、市民の皆さん...。聴講者が続々とやってきます。

大島先生、ちょっと照れくさそうです。

花、花、花。 お疲れさまでした......。