日本文学分野の紹介

日本文学分野は、日本の言語や文化について、過去から現在に至る幅広い表現を素材として、批判的な読解力、歴史的な理解力、柔軟な表現力を身につける分野 です。古代や平安期の文学から現代の先端的なメディアまで、多様な素材に接しながら、それぞれの学生が自ら研究テーマを設定し、研究しています。
日本文学分野は特に基礎的な調査、分析能力を身につけることに重点を置いています。こうした力を身につけるには、しっかりした文献調査の積み重ねと、自分以外の学生との意見交換や討議が必須です。そのために演習(ゼミ)が大きな位置をしめています。
日本文学分野はまた、フィールドワークやイベントの多い分野です。学外での合宿や調査はもちろん、研究以外でのイベント、銀嶺祭や合宿など、年間を通しての活動の活発な分野です。
教員の構成は古典領域2名、近現代領域1名からなります。ただし、ほとんどの学生は、古典、近代ともに学びながら専門的な力を身につけてゆきます。国語 教員を志望する場合には、時代を横断した関心を求められます。卒業後の進路は教育、出版関係をはじめとして幅広く、また進学して研究を続ける学生も少なく ありません。

演習や教員についての詳しい情報は、日本文学分野のオリジナルホームーページや、授業、教員情報を参照してください。

ページの先頭へもどる