日本文学分野

日本文学分野

日本文学分野は多彩な講義を通して、日本の言語・文化に関する広範な知識を獲得しつつ、言語表現に対する批判的な思考力を養います。また、演習の発表や卒業論文の執筆を通して論理的表現力を培います。共に日本の文学、文化の歴史・研究方法についての基本的な知識を習得する一方で、各時代やテーマについてより深い考察を行います。また、日本の文学、文化についての調査方法や分析能力、論理的表現力を実践的に習得します。

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2019年度 日本文学分野修論・卒論発表会について

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2019年度卒論発表会・祝賀会につきまして

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2019年度ガイダンスについて

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2018年度卒業論文口頭試問について

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分野紹介

教育内容

平安朝文学・和漢比較文学

主に平安時代の和歌・物語・日記・漢詩文等の作品表現を、中国古典文学の日本的受容のプロセスや、和文世界と漢文世界との表現の位相差を重視しながら〈和漢比較・日中比較〉の観点から文学・文化史的に考察する。

日本中世文学・宗教文化

14-16世紀を主な研究対象にしている。寺社資料を用いて、地域における信仰や、日本における「知の体系」の把握を模索している。また、沖縄と日本の文化交渉の歴史を追い、「地域」の問題を探っている。

近現代日本文学

昭和10年代~戦後の、「文学」をめぐる諸事象(作家・作品・文壇内外のトピックなど)を主な研究テーマにしている。作品の精読をベースに、社会学・歴史学・文化理論なども参照しながら、より広い視野から「文学」を手がかりとした考察を展開している。また、近・現代演劇についても、戯曲/上演を複眼的に研究している。

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