行事のお知らせと報告

日本語学分野夏季合宿(2017)高山

研究発表

日本語学分野夏季合宿2017は9月11日から13日にかけて高山市民会館で開催でした。 卒業論文の中間発表は、中国遼代に成立し日本で受容された『龍龕手鑑』、中世日本の古辞書『字鏡集』、キリシタン版『落葉集』『日葡辞書』『日本大文典』などの文献に関する研究のほか、現代日本語の自称詞に関する研究もあり、なかなか多彩でしたが、進行状況が遅れ気味なのが指導教員としては不安でもありました。 卒業生の千葉軒士さん(中部大学)、山田昇平さん(京都精華大学ほか)の研究発表もあり、後輩の良いお手本となっていました。

高山と白川郷

勉強の合間には高山の街の散策をしました。 みどころの多い良いところですね。 最終日には白川郷まで行き、充実した3日間を過ごすことができました。 合宿の開催にあたって後援会より補助金を頂戴しました。感謝申し上げます。

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