第32回社会言語科学会開催(於信州大学人文学部)

2013年9月9日(土)、10日(日)

信州大学学長挨拶

第32回社会言語科学会研究大会を、信州大学人文学部で開催いたしました。社会言語科学会は、言語・コミュニケーションを、人間・文化・社会との関わりにおいて取り上げ、そこに存在する 課題の解明を目指す複合的な学会です。創立16年、学会員数は1300人程度です。 http://www.jass.ne.jp/

世界から230名の学会員を迎えて

招待講演 韓国中央大学校 任栄哲教授

 1日目の招待講演は、韓国中央大学校からお招きした、任栄哲教授「日本社会言語学との出会い」でした。日本の社会言語学と、韓国の社会言語学の、交流の軌跡と展望が述べられました。写真右手は、手話同時通訳者。

実行委員会 多領域の学生が力を合わせて

大会実行委員

 実行委員会は、多領域の教員と学生から構成されました。日本語学・日本語教育学、英語学、社会心理学、異文化間コミュニケーション、韓国語学などです。雨天にもかかわらず、盛会のうちに終了しました。  本活動に際し、人文学部後援会、松本市コンベンションセンターから、助成を受けました。記して感謝申し上げます。

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