日本史分野

日本史分野

日本史分野のキーコンセプトは「考える歴史学」と「歩く歴史学」です。大学で学ぶ「日本史学」とは、自らが、自身の問題関心に即してそれまでの歴史像を批判的に考え、自分の足で記録や史料を探し、そこから自らの歴史像を発見していくものです。地域からの視点を大事にしつつ、過去の「日本」の姿を、国境を越えた交流や国家の枠組みにとらわれない人々の多様なつながりを通して、学び、現在の「日本」を考える。そんな学問分野です。

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信大史学会 2012年

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2016年日本近世史ゼミ合宿-仙台・平泉

2015年・日本近世史ゼミ合宿―岐阜・滋賀―

楽しいタカラヅカ 日本近現代史ゼミ2014夏合宿

日韓・韓日合同ゼミナール 2014夏・松本

分野紹介

古代という世界

古代という世界

古代の日本――どんなイメージを抱きますか。
日本古代史では、主に奈良時代から平安時代にかけての歴史をあつかいます。とはいっても、「教科書」に出てくるような知識がなくても大丈夫。ほとんど使いません。それよりも、現場(奈良・京都・信濃・・・)を歩き、史料という名の膨大なデータを徹底的に分析すること。そして、そこから自分で確実と思われる事柄を抜き出してきて、それを正確に組み立て、新しい像をつくりあげること。
きっと、みなれたはずの「古代の日本」が、まったく異質なものとして浮かび上がってくることでしょう。

日本近世史研究の現在

日本近世史研究の現在

日本近世史が対象とする時代は、いわゆる江戸時代です。わかりやすくいえば、17世紀から19世紀、関ヶ原合戦から新撰組まで、約260年間が対象範囲となります。
江戸時代は、戦乱のない「徳川の平和」が続いた世の中であり、歴史の主役として本格的に庶民が登場する時代でもあります。それは古文書にもはっきりとあらわれています。天皇や将軍、大名や寺社といった支配者層だけでなく、村や町には、大量の古文書が保存されており、その多くは、いまも未発掘のまま眠っています。江戸時代を研究するおもしろさは、今まで知られていない新史料を発掘し、新事実を明らかにできること、これに尽きると思います。
現在、信州大学人文学部日本史分野では、現在も木曾郡王滝村御嶽神社で調査を継続中であり、新たな成果が期待されています。

地域にこだわり、国境を越えて20世紀日本を考える、日本近現代史ゼミ

地域にこだわり、国境を越えて20世紀日本を考える、日本近現代史ゼミ

主として20世紀日本の地域社会を勉強する「日本近現代史」ゼミは、次のような特色を持っています。
第1に、地域社会の記録を徹底的に読み込むことによって、大文字の歴史では明らかにならない、民衆の動きに焦点をあてた研究・討論を行います。第2に、地域の博物館や資料館を見学し、史料整理や保存状況、その他、地域の記録について学びます。第3に、多くの留学生や多様な年代の市民が参加しており、韓国やドイツの大学・学生と交流会を行っています。
もちろん、参加している学生の興味は様々ですが、こうした試みを通して、20世紀とは何か?地域社会にとって戦争や高度成長とは何か?を考えていきます。

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