中嶋ゼミ合宿

2006年7月16日・17日に長野県南木曽町に合宿に行きました。
今回の合宿では、南木曽町全体の地域ブランドの推進の第一歩となるものでした。
南木曽町の視察や交流会でのプレゼン、懇談会などを行いました。

まず、桶やおひつ、風呂などの木材加工をしている志水木材産業の視察を行いました。
日本での需要は減少傾向ですが、海外では人気が高まっているとのことでした。

志水木材産業.JPG

 

そして、南木曽ろくろ細工「木地師の里」の視察を行いました。
実際にろくろ細工を作っているところも見せていただきました。

ろくろ.JPG

 

南木曽町の木材産業としては、もう1つ笠が挙げられます。
320~330年ほどの歴史があるとのことでした。

笠.JPG

笠2.JPG

 

午後は、南木曽町の観光名所となっている妻籠宿を散策しました。

妻籠宿.JPG

妻籠宿2.JPG

 

また、妻籠宿の歴史や現在の様子などを詳しく説明して頂きました。

妻籠説明.JPG

 

夕方からは、ろくろ細工や木工、商工関係者の方々との懇談会・交流会を行いました。
そこで、プレゼンテーションを行い、2つの提案をしました。
1.カーインテリアプロジェクト
2.朴葉弁当プロジェクト
これらについて、食事をしながら意見交換を行いました。

2日目は妻籠観光協会、妻籠を愛する会の方々とそれぞれ懇談会を行いました。
妻籠観光協会の方々とは、妻籠の観光の現状や課題などについて意見交換を行いました。
妻籠を愛する会の方々とは、妻籠宿の保存のあゆみと現状の課題などについて意見交換を行いました。

妻籠を愛する会.JPG

 

実際に、南木曽の方々と話をしたことで、南木曽についての理解が深まりました。
この合宿を受けて、後期も継続して南木曽の地域ブランド推進について考えていきます。

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