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2016年9月

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ドイツ語学・ドイツ文学分野夏合宿2016

2016年09月30日

 8月25日から26日にかけて一泊二日の日程で,二年振りの夏合宿がおこなわれました。今回も学生たちが自ら発案・企画して実現し,白馬八方にあるペンション・ピー坊さんでお世話になりました。初日の朝10時に松本駅に集合し,大糸線にのり白馬に向かいました。到着後すぐに卒業論文の中間報告会がはじまり,17時まで8名の執筆者がそれぞれの研究について話をしてくれました。夕方は外でBBQということで,宿の方が用意してくださった食材をすべておいしくいただきました(疲れていたんでしょう)。二日目は,大町にて和紙作りに挑戦し,無事に松本に戻ったということで,いつもは個人プレーの学生たちが互いに交流を深めたようです。今回の合宿も人文学部後援会よりご支援をいただきました。最後になりますが,ここでお礼申し上げます。ありがとうございました。

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ドイツ語学・ドイツ文学分野創立60周年記念シンポジウムのお知らせ

2016年09月28日

2016年は,ドイツ語学・ドイツ文学分野が創立され第一期生が卒業した1956年から60年を迎えます。「還暦」を記念して,シンポジウムを開催することになりました。

 人文学の研究・存在意義が問われる現代社会において,今一度その意義を問い直すべく「ドイツ的なるもの(Was ist denn "deutsch"?)」を共通テーマに,二人の先生に御講演をしていただきます。複雑な歴史を歩んできたドイツ語圏文化・社会に魅了され,生涯を通して研究を続けてこられたお二人の先生のお話を通して,ドイツ語学・ドイツ文学の魅力に触れてみてください。

   日時 10月15日(土)14:00~17:00(13:30より受付)
   場所 信州大学人文学部人文ホール

   講演1 中野和朗(ドイツ語学・ドイツ文学第一期生,信州大学人文学部名誉教授): 

       日本人である私にとって"ドイツ的"とは? 

       ―ゲーテの「ファウスト」の中に探る"ドイツ的"と"日本的"の違い―
   講演2 株丹洋一(信州大学人文学部名誉教授):グリム童話『眠れる森の美女』について

   コメンテーター: 須澤通(信州大学人文学部名誉教授),井出万秀(立教大学文学部教授)

入場は無料です。奮ってご参加ください。

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