ドイツ語学・文学分野冬合宿 in 白馬

 2月13日~15日の2泊3日で、北安曇郡白馬村へ合宿に行ってきました。ドイツ語学・文学専攻の学生4名に、経済学部から1名、南国・高知から教員1名のゲストを迎え、計7名のアットホームな山籠りとなりました。  昼間は冬の定番スポーツ・スキーに挑戦し、互いに励まし助け合うことで交流を深めることができました。授業で顔を合わすだけでは、ここまで親密になることはなかなかできませんからね。悪天候の予報にも関わらず、日中は晴天に恵まれ、最後は食事も忘れて夢中になって滑っていました。夜は、次期4年生による読書報告がおこなわれ、互いの知的好奇心を刺激し合うことができました。  お世話になった宿むじなざわ荘(「じ」は志に濁点)は、長野オリンピックのクロスカントリー会場のすぐ近くに位置し、オリンピックのときには日本代表チームの宿舎となったそうです。また夏には全国から物理学者が集まり、勉強会がおこなわれるそうで、ノーベル賞受賞者の益川敏英博士のサインが飾られていました。宿のご主人には、毎朝夕スキー場までの送迎をはじめ、色々とお世話になりました。大学生のお子さんがいらっしゃるということもあり、本当の「娘たち」のように可愛がっていただきました。  少し出費はかさみましたが、後援会から援助をいただけたお陰で、とても充実した3日間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。

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