第21回シャンソン研究会開催報告

開催日時：6月29日（土）15時～18時30分 場所：関西学院大学大阪梅田キャンパス（於アプローズタワー14階1004号室）

1. 高岡優希（大阪大学等非常勤講師）「トマ・フェルセン，言葉の魔術師とも評される変なヤツ」［研究発表］ 2. 黒田晴之（松山大学経済学部教授）「東欧・旧オスマン領の歌の変遷～ユダヤ人の歌を中心に考える」［招待講演］ 3. 青木夏子（パリ第１大学博士課程修了）「“シャンソン・レアリスト”というジャンルの確立」［研究発表］

今回は多数の新会員をお迎えし、出席者は60名超、シャンソン研究会発足以来最多の参加者を数えました。吉田正明代表の挨拶に続き、2本の研究発表と1本の招待講演が行われ、活発な意見交換の場となりました。発表内容については当研究会の機関誌「シャンソン・フランセーズ研究」第5号に掲載される予定です。

シャンソン研究会では新たに会員になっていただける方を歓迎します。ご関心がおありの方は下記の連絡先までご一報ください。 信州大学人文学部 吉田正明研究室 E-mail: mayoshi[at]shinshu-u.ac.jp （[at]を@に変えて送信してください）