イベント

第17回シャンソン研究会開催報告

開催日時:5月27日(金)、16時30分~19時 場所:信州大学人文学部第4講義室 1.吉田正明(信州大学)「パリの文芸キャバレーの跡地を訪ねて-バルバラのレクリューズとジャン・フェラ追悼-」[科研報告] 2.高岡優希(大阪日仏センター=アリアンス・フランセーズ,NHK文化センター)「ジュリエット-その魅惑の歌声とメロディー」[研究発表] 3.三木原浩史(神戸大学)「「天国の片隅」二題,―ティノ・ロッシとジョルジュ・ブラッサンス」 [講演]

フランス語学・フランス文学分野の吉田教授が代表を務める本研究会は年に2回研究会を開催し、音楽家、研究者、愛好家がフランスのシャンソンをめぐって忌憚のない意見を取り交わし、知見を深めていく場となっています。今回、春爛漫の松本キャンパスに来場した参加者は総勢約30名。人文学部の学生も何人か参加してくれました。三名の発表者によって密度の高いプレゼンが行われ、熱い議論が交わされました。また、本会後は人文ホールで懇親会が行われ、アカペラやカラオケで美声を披露してくれたメンバーもあり、遅い時間まで大変盛り上がりました。

シャンソン研究会では新たに会員になっていただける方を歓迎します。ご関心がおありの方は下記の連絡先までご一報ください。 信州大学人文学部 吉田正明研究室 E-mail: mayoshi[at]shinshu-u.ac.jp ([at]を@に変えて送信してください)

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