a. 分野紹介

英語学・英米文学分野の紹介

英語学・英米文学分野は、イギリス,アメリカをはじめとする英語圏の言語や文化を広く学ぶことを通して、真の国際化の時代にふさわしい英語運用能 力を養い、それを土台に異文化理解を深め、思索力・構想力・開拓力・コミュニケーションリテラシー・批判力を鍛えて、現代社会で活躍できる人材を育成しま す。
英語学・英米文学分野の特色は、英語学を専攻することも、イギリスやアメリカをはじめとする英語圏の文学や映画を専攻することもできることです。
英語学を専攻する場合、英語の史的変化、英語語彙の意味、英語が伝わる仕組み、英語と社会との関わり方などについて学び、英語をめぐる数々の謎を発見し、各人が調査・分析します。
文学・文化を専攻する場合、英米の文学・映画を中心に数多くの作品にふれることで、芸術「作品」をより深く観賞する力を養うとともに、「テクスト」として精緻に分析し,批判的に読み解く力,さらには,自分の考えを論理的に表現する力を培います。
卒業論文の作成においては、教員の個別指導を受けながら、上記の方法論を確実に実践し、先人の英知を批判的に見る目を養い、大学での勉学の集大成をはかっていきます。
単に語学としての英語ではなく,言語としての英語、英語圏の文化に幅広い関心を持つ学生を歓迎します。

 

平成18(2006)年度までの入学者(現在4年次の学生)は、統合以前の2つの分野のいずれかに進級することになりますので、「英語学分野」「英米文学分野」それぞれの分野のページをご覧ください。

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