卒業論文題目

過去の卒業論文 (比較文学分野, ~90年度入学生)

2年生の田島君が、比較文学資料室に保管されている過去の卒業論文を調査し、目録を作って下さいました。以下、「過去の卒業論文 (比較文学分野, ~90年度入学生)」です。

池内 晴美
アーサー・ウェイリー英訳に於ける『源氏物語』のいろの研究

江口 浩一
ボードレール研究—『悪の華』を例とした、詩の音楽性の翻訳についての方法の研究

沖 英夫
W.B.イェイツと「象徴」の世界

久保添 倫成
J.アップダイク研究—不可思議な光への探求—

黒岩 房幸
シェイクスピアのからくり—逆転とパラドックスでみるMacbeth—

村田 明子
太宰治研究—自画像を巡って

高橋 一明
開高健の作品を読む 『輝ける闇』を中心に

石井 亜紀子
『ハックルベリーフィンの冒険』における逃走とミシシッピー河との関連

佐多 かやの
時代と文学—ロシア革命期において—

重松 百代
ジェイムス・ジョイスの「ダブリン市民」における「イーヴリン」考

伊達 立晶
うつろいゆく日本の神話(上)(下)

中村 伯也
天使の研究

中村 聡
V.ウルフの作品にあらわれる「性」について

山田 秀樹
小泉八雲の再話文学—『骨董』における原話と再話の関係

中村 泰裕
世界文学における王の研究

永山 公栄
夏目漱石「こころ」私論

黒田 雅晴
武士道

奥原 久美子
俳句とHAIKU〜英米に渡った日本の俳句〜

正寺 裕見子
太宰治研究—私表現と倫理観—

中村 智一
文学における夢

城内 一宏
怪談について シェイクスピア「夏の夜の夢」における“妖精の森”の森としての一般性について

牧田 浩幸
翻訳詩集の影響に就いて

天野 大真
フランツ=カフカ論

池村 淑彦
市民文化とテレビジョン

一色 野枝
伊藤野枝とその時代

岡野 真樹
神話の成立とその特徴について(農耕・穀物起源)

加来 仁美
レアリスム文学について—ギュスターヴ・フローベール「ポヴァリー夫人」論

河口 桂子
オペラにおける音楽と文学の接点について

久保山 千秋
オスカー・ワイルド『サロメ』—世紀末イギリスの一様相—

澤辺 七穂子
ドイツにおける俳句の受容

中島 賢介
エピグラムの系譜—アンゲルス・シレジウスの場合—

山田 恭栄
ユートピア文学について—「ガリヴァー旅行記」におけるユートピア—

深津 慎一
坂口安吾の人生感について

菅野 淳
アランの『幸福論』における表現の問題について

青木 みや子
J.D.Salinger論—Glass家の宗教

倉科 勇
唯美主義の研究—三島由紀夫論—

篠田 誠司
DON JUANの研究

三浦 伸一
「意識の流れ」の手法について—ジェイムズ・ジョイス、ウィリアム・フォークナー、川端康成、谷崎潤一郎を軸に—

今成 葉子
伝承童謡に登場する動物達とその文化的背景への考察

宇陀 和彦
André Gide, Les Cahiers d’André Walter『アンドレ・ワルテルの手記』から La Porte étroite 『狭き門』まで

菅野 由佳子
ラフカディオ・ハーンの怪談について—日本女性の描写をめぐって—

北嶋 正博
日本神話及び中国神話における反逆神の姿

篠原 明子
芥川龍之介「藪の中」私論—その多様性について—

清水 京子
文学と文化の関係 イギリス・ルネサンス期の文学における文学と個性の相互作用

田井 隆造
三国志にみる史書と歴史小説の関係についての考察

武田 哲史
『七人の侍』研究

福田 恒昭
スタンダール 『赤と黒』—その「ユーモア」とジュリアンの人物造形

松永 絵里子
神話や古代文学におけるモティーフの扱われ方について—月について、民俗学的見地を踏まえ記紀や万葉集を中心に考察する—

真野 英子
世界の昔話、おとぎ話の比較研究

三浦 太郎
超越世界論

三輪 裕幸
呪術におけるシンボルの必要性についての研究

江部 崇
テネシー・ウィリアムズ作品の映像化に関する私論—文学的作家論を中心に—

舞沢 智子
比較神話

稲垣 光俊
アドゥイタ哲学と文学—Jonathan Livingston Seagull の行方

木村 弘幸
遠藤周作とフランソワ・モーリャック

木村 弘幸
遠藤周作の留学体験

吉良 篤子
江戸庶民文学における文体 黄表紙『莫切自根金生木』を通して

徳永 文和
ボードレール論—1861年発表の散文詩をめぐるボードレールの憂愁とその側面—

洞 修二
太宰治論—太宰治、その旅立ちまで—

三井 弘幸
「桜の森の満開の下」論

阿部 恵子
与謝野晶子—「そぞろごと」周辺—

宇井 美子
比較文学と児童文学

太田 恵美
近代の俳諧詩・俳体詩

堀池 真弓
軽井沢にまつわる文学の研究—立原道造の風景をめぐって

堀米 光春
ドストエフスキー論—『カラマーゾフの兄弟』、そのエピグラムの聖句による、復活をめぐる考察—

西島 靖忠
文芸批評論における一考察—サルトル『嘔吐』について

広瀬 正純
幻想児童文学論

小林 秋市
『アンナ・カレーニナ』の作品構造に関する一考察

西浜 準二
エンターテインメントについて

三本 博子
夏目漱石『道草』考察

田畑 弥香
少数民族と大文明

伊藤 滋
魔性に関する比較文化的考察—他界の住人達—

土屋 恵
古代北欧文学にみる英雄と神々の運命

船橋 守
雪子の特質と他者との比較 谷崎潤一郎「細雪」より

増埜 文恵
LES REVERIES DU PROMENEUR SOLITAIRE に関する覚え書

吉田 厚彦
—現代タイ文学に対する一考察—「文学に見られるタイのこころ」

谷川 茂喜
遠藤周作私論

戸谷 淳一
『地下室の手記』について

野 利幸
太宰治について—芥川龍之介と太宰治—

川崎 和彦
旅について

木村 昭弘
武者小路実篤の文学における人間の類型

栗林 明子
辻邦生におけるID_EとR_ALIT_—白木冴子の死をめぐって—

清水 勝徳
テート・ギャラリーにみる画家としてのウィリアム・ブレイク

中野 美保子
『Le Petit Prince』におけるイメージ— について—

中原 洋二
映像試論

宮原 明子
MICHAEL ENDEとファンタジーの世界

熊谷 智子
安部公房私論—安部文学における精神世界—

鯉江 典之
アルベール・カミュの世界 「異邦人」をめぐって

塚田 欣哉
William Shakespeare 「THE TEMPEST」論

後藤 彰夫
広告論—自分自身を知るために—

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