お知らせ・報告

20170424中国語サロン 上海・蘇州研修旅行説明会のこと

説明会参加者へのおまけ、中国のうさぎミルクキャンディー“大白兔奶糖”

この日の中国語サロンは、上海・蘇州研修旅行説明会と併せて開催し、説明会の方に10名ほど、通常サロンにも学生、研究生、参加いただいているネイティブ非常勤講師の先生方等10人参加でした。

信大人文学部では初めてとなる中国への研修旅行「中国の言葉と文化を実体験する上海・蘇州の大学訪問研修旅行」が2017年9月17-23日(7日間)実施予定です。
共通教育の中国語授業で告知を打ったのですが、人文学部だけでなく医学部農学部からも中国に興味を持つ学生たちが足を運んでくれました。今回集まってくれた人のほとんどがパスポートを持っていない=海外旅行未体験ということで、パスポートの取得方法や・中国元の準備方法・空港への移動のコツなど簡単に紹介しました
研修旅行内容は、信大とも交流協定のある上海の同済大学・蘇州の蘇州大学(リンク参照)これら二大学をメインに中国の大学生活や留学に対する理解を深めるべく視察や現地学生と交流を行い、また当地の名所観光や、現地に暮らす中国人のお宅訪問で生活ぶりを見学するというものを盛り込んでいます。大学の単位取得にはならない形態の短期間研修旅行ではありますが、一般の観光旅行ではできないものにすべく準備を進めています。

5月12日(金)を締切として参加者を決定する運びですが、4月24日説明会に来られなかった人も追加で対応しますので、話を聞きたい質問したいという方は5月1日(月)・8日(月)昼休み中国語サロンにおいでいただくか、若しくは伊藤加奈子(itokana@shinshu-u.ac.jp)までご連絡ください。

本日のお茶“大红袍”、裏面のピクトグラムが可愛い包装

通常の中国語サロンではネイティブのZ君が彼の地元での“狗食”=犬食文化について少し話をしてくれ、3年生のSさんが以前中国旅行したとき食べる度胸はなかったので撮影だけしたという“蝎子”=サソリの串焼きの画像を見せて紹介してくれました。節足動物といえば長野県も昆虫食は知られていますので、Z君たちに言うと“炸的?”という質問。日本のイナゴ・蜂の子・ざざ虫の調理法で一番典型的なのはやはり佃煮になるでしょうが、“炸”=「油で揚げる」が最初に連想されるのはさすが中国式だなと感じました。秋のイナゴのシーズンになったら実物をご紹介できるかもしれません。

◎中国語サロンは毎週月曜昼休み(12:10~13:00)、信大人文ホールの西側隅っこで開催しています。些細な質問でも中国語の宿題でも、中国語ネイティブの方に尋ねてみたいことがあればお気軽にどうぞ。

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