芸術コミュニケーション分野　身体ワークショップ開催

芸術表現の中の身体表現と舞台芸術に焦点を当てる北村ゼミで、即興ダンスをソロで行いながら、国際的な舞踏集団〈山海塾〉のダンサーとしても活動されている　岩下徹さん　をお招きしてダンスワークショップを開催します。 岩下さんがソロ活動で追求されているのは「交感（コミュニケーション）」としての即興ダンスの可能性や、自己の身体との出会い直しです。いちばん身近にある「からだ」に耳をすませ、出会い直してみませんか。 招聘講師　岩下　徹　プロフィール：舞踊家/即興ダンス、山海塾舞踏手。ソロ活動では〈交感(コミュニケーション)としての即興ダンス〉の可能性を追求。1957年東京生まれ。82〜85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、 等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1989年より滋賀県/湖南病院（精神科）で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、神戸大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。日本即興協会会員。（財）地域創造／公共ホール現代ダンス活性化支援事業登録アーティスト。 ダンスワークショップの詳細については以下のサイト等をご覧ください。 ⇨　特設webサイト　http://kitamurawszemi.tumblr.com/ ◎日時：2017年3月13日（月）、14日（火）19:00-21:00 ※受付は18:40より行います。 ※2日通しの内容となっていますが、1日だけのご参加も可能です。 ※動きやすい服装でお越し下さい。 ◎会場：まつもと市民芸術館 スタジオ2 ◎料金：無料（要予約） ◎定員：20名　※定員に達した場合は受付を締め切らせていただくことがございます。 ◎対象：高校生以上。ダンス経験の有無は問いません。 ◎予約・お問い合わせ： TEL… 090-4496-3512（ナカヤマ） MAIL…kitamurawszemi@gmail.com ※ご予約の際は、件名を「岩下徹ダンスワークショップ申込」とし、①お名前 ②お電話番号 ③人数 ④ご参加の日程をお書き添えください。 【企画】北村明子准教授、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野北村ゼミ 【企画モデレーター】中山佐代 【主催】信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野、一般財団法人松本市芸術文化振興財団

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企画モデレーター　中山佐代　プロフィール： 1985年生まれ。京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業。フリーランスの制作者として舞台に関わりながら、企画も行う。主な活動に、劇場実験シリーズ《Showing》企画運営（文部科学省 共同利用・共同研究拠点 京都造形芸術大学＜舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点＞共同研究プロジェクト「想起の空間としての劇場」、2014～2015年）、マレビトの会制作部（2012～2015年）、北村明子『Cross Transit』webディレクション（2015年～）、京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT2013 フリンジ企画「使えるプログラム」制作、国際舞台芸術ミーティングin横浜2013・TPAMディレクション制作アシスタントなど。