インドの若手演出家シャンカル氏によるワークショップが始まる!

国際交流基金のJENESYSプログラムに より、南インド・トゥリチュールから演出家のシャンカル・ヴェーンカテーシュワラン氏が来日され、芸コミ特殊講義での演劇ワークショップ指導が始まった。 シャンカル氏はレジデント・クリエーターとして3ヶ月松本に滞在して、人文学部の学生とのワークショップのなかで演劇作品を創り、その成果を一般公開する 予定である。
現在のところ、水曜日3・4コマ(演劇ワークショップ)と木曜日3・4コマ(インド音楽ワークショップ)を使って、インドの叙事詩『マハーバーラタ』に題材を取ったバーサのサンスクリット語戯曲『打ち砕かれた腿』に基づく演劇練習に励んでいる。

 

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インドの誇る叙事詩「マハーバーラタ」からの<平和へのメッセージ>

 

芸術コミュニケーション講座主催
国際交流基金共催 JENE_logo_small.JPG

 

演劇パフォーマンス
「腿を砕かれた、難敵ドゥルヨーダナ王~マハーバーラタの最後の決戦~」


脚本・演出  シャンカル・ヴェーンカテーシュワラン
出演 信州大学人文学部学生

 

なんとおぞましい戦場 サマンタパンチャカ・・・
正義は悪、悪は正義・・・
戦さに勝利者はない・・・

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日時: 2009年7月31日 19:00開演(予定)
会場:まつもと市民芸術館 小ホール
入場無料

 

今、注目の若手インド人演出家シャンカル・ヴェーンカテーシュワラン
演劇カンパニー<テアター・ルーツ&ウィングス>主宰 
昨年、日本の女優・美加理との作品「山脈の子」(エレファント・プロジェクト)をインド内外で発表、話題を呼び、激賞される。

 

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2009.5.27 来松の夜の歓迎会のスナップ


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