機能性分子解析学研究室
筒井歩

ケミカルバイオロジー、有機合成化学、糖化学

食品や生体に含まれる物質について、その存在と機能を有機化学の視点から明らかにする研究を行っています。具体的には、単離の難しい物質や、有機合成の理論からは存在していてもおかしくないにも関わらずその存在が確認されていない物質について、それらを有機合成の手法で作り出し、実際の活性や毒性を細胞レベルで調べて行きます。これらの研究は、生命現象のしくみの解明や機能性食品、医薬品への応用に繋がっていくと考えています。これまでに特定の酸化ストレス物質を過剰に誘発する終末糖化産物(AGEs)や、不安定な物質がアルツハイマー病に関係したアミロイド-β-ペプチドの凝集を抑制するしくみを明らかにしてきました。