分子生物学研究室
千菊夫

担子菌キノコの分子育種,微生物殺虫剤の開発

原核および真核微生物資源を対象として、下記のテーマで分子生物学・遺伝子工学的研究を行っています。
(A)微生物殺虫剤の開発
グラム陽性菌Bacillus thuringiensis (Bt)は、農業・衛生害虫に対して毒性を有する結晶性菌体内顆粒(クリスタル)を生産することから微生物殺虫剤として用いられています。Btの殺虫性タンパク質および同遺伝子の安全かつ有効な利用を目指して研究を進めています。
(B)担子菌の子実体形成機構の解明
担子菌キノコは、食品・医薬品産業上重要である一方で、カビ状の菌糸から子実体へと劇的な変化をするため形態形成の見地からも興味深い生物です。遺伝的解析、子実体形成実験の容易なモデル担子菌(スエヒロタケとウシグソヒトヨタケ)を用いて研究を行っています。

研究紹介(デジタルパンフ)