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タイ・バンコクの納豆工房を視察しました

国際交流

タイ国産の大豆を使用
タイ国産の大豆を使用
タイ国内で売られている商品。3パックで45バーツ(約150円)。
タイ国内で売られている商品。3パックで45バーツ(約150円)。
納豆工房入り口と小松社長
納豆工房入り口と小松社長

2017年11月2~4日、農学部教授 小野珠乙がタイ・バンコクで納豆生産販売を手がけるKOMATSU FOODSを視察しました。これまで本学部には海外におけるインターンシップ受入れ先の提携はありませんでした。海外での研修は学部及び大学院修士課程におけるインターンシップをグローバルな視点で充実させることができます。そこで、このたびタイ・バンコクにおいて、タイ国産大豆を用いた納豆工房を経営し、製造販売を展開している「KOMATSU FOODS」にインターンシップ先として受入交渉をしました。社長の小松進氏はアジア8カ国で電子部品の販売会社を展開するGSKエレクトロニクス・グループ(2016年度売り上げは31,089,000USD)も経営しています。

KOMATSU FOODSは、経営者の小松社長が本学工学部電子工学科出身であり、インターンシップ先候補の企業としてふさわしいこと、また事業内容が「タイ国内産の大豆を用いた、納豆製造、タイ国内スーパー等での冷凍でない製品の販売」であることから、農学部の学生・院生にとって興味深い経験が得られる他、グローバルマインドの涵養が期待できます。その結果、2018年2月15〜20日まで2名の大学院生の受入れを快諾していただきました。この事業は平成29年度農学部国際交流事業として実施されました。

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