総合工学系研究科 生物・食料科学専攻の重盛 駿さんが、日本畜産学会第120回大会優秀発表賞を受賞

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重盛 駿さん(写真右から3番目)
重盛 駿さん(写真右から3番目)

平成27年9月11日、酪農学園大学(北海道・江別市)で開催された「日本畜産学会第120回大会」において、総合工学系研究科、生物・食料科学専攻の重盛駿さん(博士課程2年、 日本学術振興会特別研究員)が優秀発表賞を受賞しました。

乳酸菌組換え体(gmLAB)は、様々な異種タンパク質を産生するように遺伝子組換えされた乳酸菌です。現在、欧米や中国の研究グループを中心に、gmLABの有用性に関わる検証が進められています。本研究では、抗酸化・抗炎症効果など多彩な細胞保護作用を発揮するヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)を分泌するgmLAB(NZ-HOと命名)の構築に成功しました。さらに、NZ-HOの炎症抑制効果を、大腸炎モデルマウスを用いた経口投与試験により証明しました。今後、炎症性疾患の予防・軽減に向けた新しい治療戦略として期待される成果です。

受賞演題は以下の通りです。

「ヘムオキシゲナーゼ-1 を分泌する乳酸菌組換え体はマウスにおける急性大腸炎を軽減する」
○重盛駿1, 山本祥也1, 下里剛士1,2
1信州大学大学院総合工学系研究科, 2バイオメディカル研究所

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