ヒノキ間伐材ベンチを寄贈しました

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 信州大学中央図書館リニューアルに伴い,木材工学演習時に製作したヒノキの間伐材を利用した木製ベンチを2台贈呈いたしました。6月1日に挙行された式典に森林科学科3年生の藤森すずみさんと小西詳平さんが代表としてご招待を受け,同科武田孝志教授と演習林酒井敏信さんと出席いたしました。
 式典に参加し感謝状をいただいた後,新しくなった図書館の見学ツアーへ参加しました。最上階の3階より案内していただき随所に見られる利用者への気配りのよさや特別な蔵書や展示物の案内に終始うなずき耳を傾けていました。そして1階の案内になり,ついに寄贈したベンチとの再会を果たしました。笑顔でベンチを撫で自分の班が製作したベンチの特徴を見つけ「あ,こっちがうちの班のだ」と喜びと懐かしさが込み上げておりました。
 昨年度より苗木の植樹から始まり,大きな鎌を使って行う約3時間に及ぶ大仕事の下草刈り,伐採,運搬,加工,製作へとつながっていく大学で行う実習としては珍しい一貫性の実習で完成したベンチです。製作する上で一番苦戦したのが加工した木材の面を垂直に合わせることだと藤森さんは振り返ります。製作する最初の工程で,4本の脚が斜めになったり長さが合わず苦労したそうです。製作に携わった皆さんの思いがふんだんに詰まったベンチを多くの方に有意義に使ってもらいたいと希望しております。

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