「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」農学部食料生産科学科4年の倉田紗耶加さんがアメリカへ出発
「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」第1期派遣留学生に選ばれた、農学部食料生産科学科4年の倉田紗耶加さんが留学先のアメリカへ向けて出発します。
全国から選ばれた他の派遣学生とともに受けた事前研修では、留学に対する心づもりが出来たと語る倉田さん。同じ目標を持った仲間と出会い、刺激を受けたことで、「将来は、持続可能な農業を牽引できるグローバルリーダーになりたい」という思いが強くなったそう。日本代表プログラムに選ばれた自覚を持って有意義な留学にしたいと決意を新たにしています。
「アメリカのキノコ生産会社でのインターンシップを通じ、農産資源の有効利用法を学ぶ」という留学計画のもと、カルフォルニア州セバストポルに本社を持つGourmet Mushrooms Inc.にて9月5日から12月19日までの約4か月間、インターンシップを行う予定です。
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、27年度の前期に留学をスタートする人を対象に、10月初旬から2期生の募集を開始する予定です。
https://tobitate.jasso.go.jp/
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学生代表として決意表明を行い、下村博文文部科学大臣から記念品を受け取る倉田さん
写真2)
各コース代表学生、下村文部科学大臣、プロジェクトディレクター船橋氏と(右から2人目が倉田さん)