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「水萌千本杵搗製法 どうづきそば」について記者発表しました

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記者会見の様子
記者会見の様子
完成したどうづきそばを食べる      農学部井上教授
完成したどうづきそばを食べる      農学部井上教授
水萌千本杵搗製法 どうづきそば
水萌千本杵搗製法 どうづきそば
千本杵搗機
千本杵搗機

2月13日、基礎研究を含めて7年を要した、信州大学農学部井上直人教授、茅野商工会議所、有限会社MCS(茅野市)による共同開発品の「水萌千本杵搗製法 どうづきそば」が茅野産業振興プラザにおいて記者発表されました。

 

「水萌千本杵搗製法 どうづきそば」は、長野県茅野市に伝わる江戸期の伝統的技術である「寒晒し」した丸抜き玄そばを「杵搗き装置」(信州大学農学部井上直人教授、茅野商工会議所、有限会社MCS(茅野市)による共同開発品で特許登録済み)を用いて~製粉工程を経ない製法により~古来からの食品加工技術としての「千本杵搗き」と同時に行われる「捏ね(こね)」の工程を特徴とした製品です。

 

この技術で得られた粗引きそば生地を、熟練そば打ち職人が細切りして、そば本来の甘さ、香りならびに色合いを備えた「水萌千本杵搗製法 どうづきそば」が完成しました。

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