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大学院農学研究科の久木田卓弥さんが日本農芸化学会中部支部企業奨励賞を受賞

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受賞式の様子
受賞式の様子
左から、片山助教、久木田さん、中村教授、今井さん
左から、片山助教、久木田さん、中村教授、今井さん

平成24年10月27日、名古屋大学シンポジオンで開催された公益社団法人日本農芸化学会中部支部第165回例会において、信州大学大学院農学研究科応用生命科学専攻2年の久木田卓弥さん(中村宗一郎・片山茂研究室)が中部支部企業奨励賞を受賞しました。

 

この研究は、国立医薬品食品衛生研究所との共同研究で、培養細胞株THP-1から分化した樹状細胞を用いてアレルゲン性評価法の開発に取り組んだものです。アレルギー原因物質に対するスクリーニング解析において新しい知見を提供したことが高く評価されました。

 

受賞対象となった研究発表は以下の通りです。


「THP-1由来樹状細胞を用いたアレルゲン性評価法の開発」
久木田卓弥*1、今井理恵*2、片山茂*1,2、穐山浩*3、中村宗一郎*1,2
(*1:信州大学大学院農学研究科、*2:信州大学農学部、*3:国立医薬食品衛生研究所)

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