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5月3日 用水路の整備作業を9人が支援

信州大学農学部栄村震災復興支援隊(農援隊)の活動報告

用水路の整備(上流には残雪が:雪で泥に埋もれた水路を毎年復旧しなければならない)
用水路の整備(上流には残雪が:雪で泥に埋もれた水路を毎年復旧しなければならない)
用水路の整備作業
用水路の整備作業
作業を終えて
作業を終えて

 

平成24年度 第3次農援隊ボランティア派遣活動報告(2012.5.3)

 

参加者 9人
教員:福田正樹、植木達人
学生:食料生産(3年1人、4年1人)、森林(2年1人、4年1人)、応用生命(2年2人、院1年1人)
現地応対者:相澤博文(栄村復興支援機構「結い」)、横倉地区の皆様


作業の内容
農学部を出発時は小雨が降っていたが、栄村に着く頃には好天となった。到着後、「結い」を訪問して相澤さんに挨拶し、ボランティア保険に加入した。


午前中は全員が箕作地区の苗伏せを行う予定であったが、作業はほぼ終了していたため、箕作地区の代表の方と村長に会って挨拶を交わした後、横倉地区に移動した。
ここで、山から水を引いている用水路のゴミさらいや、その法面の枝葉などの掃除を約2kmにわたって行った。作業開始時には、暖かく汗ばむくらいであったが、上部に行くにつれて残雪が増え、特に周辺に木があるところは涼しく、作業に適した条件であった。作業の合間に、地元の人たちが道すがら山菜を採ってくれたり、キノコの話しに興じるなど、楽しい一時であった。


お昼を挟んで午後3時まで作業をした後、「結い」に戻って相澤さんに活動報告した。、また学生達は「活動報告シート」を作成した。16:00に帰路についた。


参加学生の感想(活動報告書シートから抜粋、一部加筆,改変)
【よかったこと】
 ・道がきれいになることで、安全に作業ができるようになった。


【改善すべきこと・気がついたこと】
・ 雨が降るか降らないにかかわらず、カッパは持参した方が良い。
・ 特に雨の日や雨上がりの日には古新聞を持ってくること。
・ 着替えと笑顔と元気を持ってくること。


【申送り事項】
・ 前項を参照。

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