農学部にペレットストーブが寄贈されました
東日本大震災の影響で、木質バイオマス等の自然エネルギーの重要性が高まっており、県産材を利用して上伊那森林組合が製造する木質ペレット等についても、今後一層の普及促進が期待されています。
そのようななか、農林中央金庫様および株式会社ヨウホク様からCSR*活動の一環として、「森林・林業を担う若者達への普及効果の高い施設に」ということで、信州大学農学部食と緑の科学資料館(ゆりの木)にペレットストーブが寄贈されました。
平成24年2月14日、信州大学農学部食と緑の科学資料館(ゆりの木)において寄贈式が行われ、設置の支援をいただいた農林中央金庫様、ストーブを原価で提供いただいた株式会社ヨウホク様(駒ヶ根市)ほか、長野県森林組合連合会、上伊那森林組合、長野県林務部、上伊那地方事務所および信州大学農学部の関係者が出席しました。
*CSR: Corporate Social Responsibility, 企業の社会的責任