10月16日 栄村収穫祭とサツマイモ収穫を支援(13人参加)
参加者13人
教員:松島、三木、千、植木
学生:食料生産(2年生3人、3年生2人)、森林科学(2年生1人)、応用生命(3年生3人)
現地応対者 小林幸宏(栄村役場産業建設課)ほか
作業の内容
午前中は栄村収穫祭が行われたため、テントの設営や撤去作業、村特産物の販売、料理の手伝い等を支援した。
当初の予定では、小赤沢でソバの収穫作業であったが、この日も雨であったため(夜中は土砂降り)、収穫は延期となり、収穫祭の支援に急遽変更した。
祭りには東京周辺からも大型バスでの参加があり、賑やかであった。
収穫祭が終わると栄村では冬支度が始まるとのこと。
午後は菅沢でのサツマイモ堀りを支援した。農援隊からは総勢13名が参加し、機械で掘り起こしたサツマイモ(ベニアズマ)をひとつひとつ丁寧に掘り出した。土が重たく、またどこにイモが埋もれているかわからないため、見当をつけて掘ることになり、かがんでの作業であったため足腰も疲れ、結構な重労働であった。
昼から始めて終了は15:30。終了時、農家の方から規格外のイモを頂いた(契約栽培のため、規格外のイモは収穫対象外)。これらの一部は落葉松祭(信州大学農学部の学園祭)で使うとのこと。
帰りに「結い」の事務所に立ち寄り、農学部には20:00頃帰着。
参加学生の感想(活動報告書シートから抜粋)
【よかったこと】
・地域の人とふれあう機会が多かったこと。
・みんな一致団結して作業ができたこと。
・避難所生活の話を聞けたこと。
【改善すべきこと・気がついたこと】
・芋掘りの場合は人員をもっと増やすべき。
・男子要員が少ないので、もっと男子を増やすべき。
・栄村の人々の思いが強かったこと。
【申送り事項】
なし