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6月12日 震災復興イベントと恒例行事「田休み」の支援に19人参加

信州大学農学部栄村震災復興支援隊(農援隊)の活動報告

参加者19人
教職員:千、松島、三木、植木、野溝(清)
学生:食料生産(2年生3人、3年生1人、4年生1人)、森林(2年生1人、4年生2人)、応用生命(2年生6人)
参加者の朝食提供:野上、福澤(郁)、野溝

 

活動内容
これまでで最大の派遣者数となった今回は、下記の2つを行った。
震災からちょうど3カ月が経つのを期に開催される復興イベントの会場設営・片付けおよびイベントへの出展
小滝集落の田植え後の慰労会にあたる「田休み」で恒例のタケノコ狩りとその準備、宴会に参加

 

小滝集落の「田休み」の支援隊(小滝隊)は、地元の人達と交流しながら、採ってきたタケノコ(笹の子)の皮むきを約1時間おこなった後、宴会に参加した。


復興イベントの支援隊(イベント隊)は、9:30前に会場に到着。イベント主催者でもある「結い」の事務局による作業打ち合わせ後、30mの太巻き作りのためのテーブルの運搬、パネル展示用衝立の設置、テント設営を行った。また、農援隊ブースに、これまでの支援活動を記録したポスターを展示した。
復興イベントは、開始時刻(11:00)の1時間前から一般客も集まり始め、徐々にお祭りの雰囲気に。北村優のリハーサルの歌声をバックに、絵手紙を鑑賞する人、農援隊が準備した手作り樹木オセロをやる人、射的の練習をする人なども。準備がほぼ終了したところで、各自自由行動に。11:00に、立川談慶とテレビ局の女子アナウンサーがステージに立ち、復興イベントが始まった。信州大学よさこい祭サークル「和っしょい」の演舞も披露され、会場を盛り上げた。イベント終了後、小滝隊も合流し、後片付けをお手伝いし、午後3:30頃に任務完了となった。

 

参加学生の感想
【よかったこと】
 ・いろいろな大学の人々や地域の人々と交流できたこと(イベント隊)。
 ・イベントテーマどおり、胸一杯お腹いっぱいになれたこと(イベント隊)。
 ・地域の人と交流できたこと(小滝隊)。
【改善すべきこと・気がついたこと】
 ・暇な時間を有効に活用すべきだった(イベント隊)。
 ・食べ過ぎに注意(イベント隊)。
 ・なかなか仕事を見つけられなかった(イベント隊)。

 

支援活動としては「?」の感想もみられるが、今回はイベント支援とともに、「イベントに参加してください」というのも要請であったので、「参加してともに盛り上がる」のも支援活動と(都合の良い)解釈すれば、良しということになろうか...

 

【申し送り事項】
 ・特になし

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